現在会社法を勉強している長女は、株取引が全く分からない・・と悩んでおりました。
こんにちは!たこあんどわさびです。
名義書き換えが不当に拒否されたことはないの?と謎なことを聞かれます。とりあえずないと答えました。今は株券拾ったことないの?株券を善意取得したいと言っています。失念株みたいな事件ないの?と言われても???状態です。株券時代の論点が多すぎて訳わからないと言っていますが、そんなの私も訳わかりません。株券なんて持ったことありませんから。
今やネットでポチっとで株なんて買えちゃいます。ポチっとを間違えて押しちゃうことはありますが、自己責任だと思うので、証券会社に文句言うことはできないですしね。
そういうわけで、ここまでだと全く何の役にも立たない話ですが、ちゃんと株取引について説明はしました。全然実感はできないようです。どうして株価が上がったり下がったりするのかがよく分からないようです。株価をあげると企業にとって何がいいのか?もよく分からないと言っています。
確かに企業に投資するのは最初の人だけであとはその株をやり取りするだけですよね。私も実はよく分からないと思っていました。まあ、最初の人から投資したという権利を手にしたということなんでしょうけど・・・あ、そういうことなんですね。株価の上下だけに注目していると全体を見誤るのかもとも思いました。株主である限りその会社に投資しているということなんですね。業績に注目するのは当然で、株価の上下はその会社に投資する権利の値段だということに今ちょっと気づきました。
株式投資の話がちょっとは長女の役に立ったし、長女の質問は大いに役に立ちました。
長女の話からずっと謎に思っていたことに気づくことができて自分としてはかなり腑に落ちました。株価はその会社の経営に口出すなど株主の権利を売り買いしているという今得た気づきを長女に話したら、長女も納得してくれました。そう考えると会社の業績や財務を気にすることは当然で、株価の値動きだけで飛びつくなんてダメに決まっていることが分かってきました。
2ヶ月なんとなく分からずになんとなくでやってきたことに理由がついてすごく納得です。だから、業績とか財務を確認するのが大事なんですね。やっとスタート地点についたのかもしれません。
では!大きな株の理解を深めました。最後まで読んでいただきありがとうございます。