四季報の読み方を見直しました。よく考える前に気づくべきでしたが、なんとなくいろんな指標はみているけど、そこからどうするのか?を考えていなかったので、目的がなくてなかなか見られない状況になっていたように思います。
こんにちは!たこあんどわさびです。
今日は四季報の見方について考えました。チャッピーにも相談にのってもらって、四季報で成長株を見分けるための指標をだしてもらいました。
それがこちら。
時価総額 300憶以下
売上高成長率 20%以上
営業利益成長率 30%以上
EPS推移 三期連続アップ
自己資本比率 60%以上
PER 同業より低い
PBR 1~2倍
四季報のコメント 黒転 上振れ 新事業 など
とりあえずこれらに当てはまるような株を探し出すことにしました。今までは全部読んで良さそうなの・・・という感じで見ていたので、時間もかかるし指標も良さそうだけでみていて明確ではないからこれいいのかな・・・という感じではっきりしませんでした。
でも、小型成長株にしぼったことで時価総額が大きすぎる大企業は除外してチェックができるようになったし、まず時価総額みて、ダメならすぐ次!って感じでどんどんページをめくることができるようになりました。時価総額みて、自己資本比率、有利子負債、売上高、営業利益、と順番にみていって最後まで見られたものだけに付箋を貼って次に行くという感じです。
こうすると今までかかっていた時間の1/5くらいの短縮になるので、どんどん見ることができます。
付箋を貼るのも基準があるので、分かりやすくてどんどん貼っていくことができます。まあ、全てをクリアできるようなのはかなり少ないのでほとんど付箋も貼っていませんが。でも今日は少しすすめることができて良かったです。
まだまだ序盤の序盤ですが、建設は時価総額の大きい会社が多いなぁということが分かりました。建設業界って成功すればかなり大きくなれるってことでしょうか。
来週はもっと進めていきたいです。
今週の予定は第一三共を売って、オープンワークを買う!ですね。あとはispaceをすぐに売るのかどうかを判断するというところでしょうか。かなりの赤字企業なのですが、テーマとしては何かあればポンと上がる可能性は秘めています。でもやっぱりどんどん下落していく可能性も大きくなるべく早めに売るのがよさそうな気がします。
では!最後まで読んでいただきありがとうございます。