たこわさの大きな株

投資初心者たこあんどわさびの株挑戦録

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高配当株について考える2!高配当株JTはどうなのか?

高配当株投資に興味ありですが、今はまだ原資がないので、机上の空論。ただ、準備だけは整えておきたいのです。

 

こんにちは!たこあんどわさびです。

 

高配当株って魅力的ですよね。株価の値上がり、値下がりには一喜一憂せず時期が来れば配当金を配ってくれるなんて素敵です。それが原資に対して大きければ大きいほどいい!しかし、そこにはジレンマがありますよね。先週は連続増配株を調べたのですが、今回は純粋に高配当株について調べてみました。

 

連続増配株についてはこちらをどうぞ。途中でチャッピーに丸投げました。

ph.takoandwasabi.blog

 

高配当株の配当利回りというのはその時の株価に左右されるので、毎日配当利回りは変わってしまいますよね。高配当と言っても株価が激安になっていて、配当利回りがあがっているのでは意味がないですよね。そういう意味で、必ずしも配当利回りが高いだけでは危険だと思います。できれば、株価も安定で安心して持ち続けることができる株がいいですよね。

 

そういうわけで、高配当で業績安定な日本株をチャッピーに探してもらいました。チャッピーによると三菱HCキャピタル、三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、日本たばこ産業(JT)、KDDI、NTT、伊藤忠商事、三菱商事を例にあげてくれました。どの会社も一流の日本企業ですね。

 

この中で、特に配当利回りがいいのが、チャッピーによるとJTでした。チャッピーは平然と嘘をつくので、確実ではないです。調べてみると2025年度は、中間97円、期末97円、年間194円の予想です。現在は株価は4227円なので、配当利回りは4.59%です。配当性向が75%くらいを目指しているようです。通常30~50%程度なので、かなり高いです。

 

ただ、JTってたばこですよね。最近はタバコを吸っている人も激減し、どう考えても先細り企業のような気がすると思って調べてみると、国内の売り上げは思った通り落ちていますが、海外での売り上げは安定しているようです。完全に右肩上がりというわけではないのですが、たばこ事業は利益率が高いそうです。

 

JTはたばこ事業自体は日本国内ではあまり魅力がないため、配当性向を高めて、株主還元方向を打ち出して安定的な株価を実現しているようです。今後については当面現状維持はできそうなので、キャピタルゲインはさほど見込めないとしても、インカムゲイン株としてはかなり魅力的だと思いました。

 

今回は高配当株JTについて調べてみました。

 

では!最後まで読んでいただきありがとうございます。